メンズの着物
2017.06.21

可愛い女性「きもの」というと、成人式や結婚式など、めでたい席で女性が着飾るイメージをする人が多いかと。
確かに、女性が着飾ると非常に映えますし、その場が華やかになります。
では、男性の着物というものは存在するのか?と気になるところ。
結論から言ってしまえば、存在します。
ただ…あまり着る機会もなく、知名度は今ひとつです。
が、昨今、このメンズの着物が見直されているとご存知でしたか?

■今注目のメンズ用の着物の世界

メンズの着物というと、ついつい「浴衣」をイメージしてしまう人が多いかと。
実際、夏祭りだったり、花火のとき、浴衣を着用して楽しむ姿を見るため、このようなイメージになるのは自然な流れです。
これが強烈に頭に残っているため、どうしても男性の着物というものが出てこないわけです。
しかし、最近では浴衣ではなく、れっきとした着物も普及しており、楽しんでいる男性が徐々に増えてきている状況。
イメージとしては、明治時代ぐらいの男性の服装といったところでしょうか。
これも着物であり、カジュアルに着こなすことができます。
何よりも、これがまたオシャレだと評価されて、首都圏を始め、じわじわと頭角を現しているわけです。

■振り袖ではなく浴衣を思い描くとイメージしやすい

いきなり矛盾をしてしまい申し訳ないのですが…とは言っても、やはり浴衣のイメージの方がピンと来るかと思います。
正直なところ、明治時代ぐらいの男性の服装として着物を着ているわけですが、これもまた浴衣に近い形のため、間違っているわけではありません。
したがって、女性の振り袖のようなものをイメージして「重そう」「カジュアルに着用できなさそう」と感じてしまった場合…。
決してそんなことはないため、もっとカジュアルに捉えて頂ければ結構です。
そもそも浴衣など男性の着物は、通気性に優れており、夏場でも涼しく過ごすことができます。
(かなり話が逸れますが、甚平も涼しく過ごすことができるため、イメージしやすいかと)
こういったメリットもあり、メンズ着物で着飾って夏を楽しむ姿を見るようになったのかもしれません。

■派手さというよりも日本古来のシックな感じが出る

メンズの着物の特徴は「シック」の一言です。
女性のように派手やかに、その場の雰囲気を明るくしてくれるというものではありません。
色合いやデザイン的に、どうしてもシックなものが多いため、どちらかと言うと「日本古来の風情ある雰囲気にしてくれる」というイメージ。
これはこれで1つの場の盛り上げ方になるため、1つの魅力と言って良いでしょう。

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